カッピング

このページでは、エステメニュー「カッティング」の仕組みと効果について解説しています。

カッピングの仕組み

カッピングは、吸い玉療法とも言われ、古来より中国に伝わる伝統的な民間療法であり、日本でも平安時代から行われている程歴史のある施術方法です。

背中やお腹に真空状態にしたカップ(ガラスやプラスチック製)を付けて皮膚を吸引し、うっ血させて刺激を与えることで、血液の循環を図り、血行を良くします。

カッピングは血液の浄化作用が高く、体内に滞留したドロドロとした悪い血が皮膚表面にまで引き上げられることによって、血行が良くなり体が温まって新しい血液の流れが作られるのです。

美容目的では、内臓に関連したツボが集まる背中や、そのツボを適度な力で吸引することで、血行が促進され、全身の脂肪燃焼に弾みがつき、痩せやすい体になると言われています。

また、施術後にカッピングを外した後が残りますが、その色が薄くピンク色をしていれば血液の流れが良く健康的なことを示しており、濃く黒い紫色に近ければ近いほど、血液が滞っている不健康な証拠になります。

老廃物がかなり溜まっている場合には、カップ内にガスが発生して、カップが曇り、ものすごい臭いが出ることもあります。

カッピングの効果

血液の浄化、血行の促進よって以下のような治療効果や美容効果があります。

  • 冷え症の改善
  • むくみの解消
  • コリの解消
  • 皮膚の若さ・弾力の保持
  • 血管・組織の強化
  • 内臓諸器官の活発化
  • 神経系統の正常化
  • 心と体のリラックス効果
  • 脂肪燃焼効果
  • 新陳代謝アップ
  • デトックス効果
  • 婦人科疾患・生理痛・生理不順の改善
  • 疲労回復

注意点

  • カッピングをした後は、その人にもよりますが、3日~1週間程度、赤っぽいカッピングの跡が残ってしまいます。施術部分が見える洋服を着た場合や海・プール等で水着になるとかなり目立つと思うので、その際には控えた方が良いでしょう。
  • 激しい運動をした直後や、食後1時間以内は施術を控えましょう。
  • 妊娠中や、外科手術が必要な状態の場合は施術を見合わせましょう。
  • 極度の疲労が溜まっている場合も、控えた方が良いでしょう。

カッピングの施術方法と施術可能部位

施術方法
カッピングエステの流れは、まず足湯やジャグジー等で体全体を温め、施術用のベッドにうつ伏せになります。
そして、疲労が溜まっている場所や気になっている部分を中心にカップを置き、体の状態に合わせて吸引力を調整してカップの中を真空にしていきます。
1箇所のカッピング時間は長くても3分程度です。1回の施術でおおよそ20分程度時間がかかります。
吸引終了後は、ハンドトリートメントやマッサージで揉みほぐして終わりです。
施術の頻度ですが、体に負担を感じなければ、毎日行っても大丈夫です。体調を考慮して回数を調整してください。

施術可能部位
背中、お腹、臀部、脚、肩、腕等、カッピング跡の目立つ箇所以外はほとんど施術可能です。

カッピングのエステ料金目安

カッピングエステの標準的な施術価格は、1回3,000~5,000円程度です。

様々なエステの中では、比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。

ただ、エステサロンではあまり、カッピングエステのお試しをしているところが無いので、初めてコース契約をする際には、あまり回数の多いものや長期のものは選ばない方が良いかもしれません。
慎重な検討が必要でしょう。