リンパドレナージュ

このページでは、エステメニュー「リンパドレナージュ」の仕組みと効果について解説しています。

リンパドレナージュの仕組み

リンパドレナージュの「ドレナージュ」とは、フランス語で「排出」を意味しています。
「リンパドレナージュ」とは、リンパ液の中を流れる老廃物や有害物質をリンパを通して体外へ排出する技術です。

私たちの体の中には、血管に沿ってリンパ管がありその中をリンパ液が流れています。

リンパの流れが悪くなると、体が様々な変調をきたす他、シミやしわ、むくみ等のトラブルも起きやすくなってしまいます。

そこで、わきの下や鎖骨・足の付け根などにある老廃物の出口である「リンパ節」に向かってマッサージをしてあげることで、リンパの流れをスムーズにし、体内で滞っていた老廃物をスッキリ排出するのです。

リンパドレナージュの効果

  • むくみの解消…老廃物が滞留すると、老廃物が水分を含んで膨らむため、むくみが表れます。リンパドレナージュで老廃物が排出されるので、顔やお腹・ふくらはぎを始め全身のむくみが解消されます。
  • セルライトの解消…老廃物とともにセルライトも排出されるため、痩せやすく美しいボディになります。
  • 肌トラブルの解消…老廃物が溜まると皮膚機能が衰えるため、にきび、くすみ、小ジワ、乾燥等が表れますが、リンパドレナージュを行うことで皮膚深部が浄化されるので、内面からトラブルが解消されます。
  • リラックス効果…リンパドレナージュのゆったりとさいた優しい施術が、交感神経を鎮め、副交感神経を活発にするので、呼吸が深くなり、ストレスケアにとても効果があります。
  • その他、免疫アップ効果、だるさの解消、鎮痛効果等もあると言われています。

注意点

  • 生理時、月経前症候群、妊娠時の安定期前は、腹部の施術は控えた方が良いでしょう。
  • 心臓病や肝臓病によって体がむくんでいる場合は施術は行わないでください。
  • じんましん等アレルギー炎症でむくんでいる場合は施術を行わないでください。
  • ガン治療、血栓症の場合、感染等による急性炎症の場合は施術は行わないでください。
  • その他、施術を行うサロンの指示に従い、問題のある場合は、注意して施術を受けましょう。

リンパドレナージュの施術方法と施術可能部位

施術方法
リンパドレナージュのマッサージは、体の末端部分からそれぞれのリンパ節に向かって行います。

1つの例ですが、上半身は、首→脇→腕→首へ戻り、肩から流す。
下半身は、つま先→脚の表側鼠径部へ向かって→脚の裏側鼠径部へ向かって→お尻から背中へ→頭から方に向かって流して終了というような流れになります。

マッサージは、両手を使って痛くない程度のソフトタッチでリンパ液に沿って穏やかに押し上げるようにします。
もしも強い力ではないのに痛く感じるときは、リンパの流れがかなり悪くなっていると考えられるので、その場合は、1度で行わず、少しずつ流れを良くするように加減してマッサージを行います。

施術に適した部位
生体のろ過装置としての機能を持つリンパ節は、全身に600箇所以上あります。その中でも、リンパドレナージュを行う際に、効果的な部位をご紹介します。

  • 鎖骨下静脈…静脈と合流して老廃物を排出する最終的な出口になります。
  • 頚部(けいぶ)リンパ節…あごの裏側の奥にあるリンパ節です。リンパが滞ると顔のたるみやくすみ、しみ、しわ、二重あごなどがあらわれます。
  • 腋窩(えきか)リンパ節…脇のリンパ節です。リンパが滞ると肩こりや二の腕のたるみ、四十肩、五十肩などがあらわれます。
  • 鼠径(そけい)リンパ節…太ももの付け根にあります。リンパが滞ると下半身のむくみ、冷え、セルライト、静脈瘤などがあらわれます。
  • 膝窩(しっか)リンパ節…膝の裏にあるリンパ節です。リンパが滞ると冷え、むくみ、しびれ、関節痛、外反母趾などの症状があらわれます。

リンパドレナージュのエステ料金目安

リンパドレナージュのエステ料金は、各サロンによって開きがあり、全身で行うか部位別で行うかによっても価格が変わってきますし、時間で料金設定をしているところもあります。
おおよその目安でいうと、全身で1時間10,000円前後~、部位別で3,000円前後~となります。

キャンペーンやお試し施術等でさらに安く体験できる場合もあるので、情報を集めてみると良いと思います。
また、医療機関でも施術が行われていますが、美容目的のため、保険が効かず、価格はエステティックサロンとほとんど変わりません。